先日犬を飼い始めました。
室内で犬を飼う場合、必要な物をそろえました。実用性だけでなく、おしゃれ感を考えると、探すのが大変だったのでまとめてみました。
我が家に保護犬のトイプードルのプーちゃんが来て、3週間です。励ましのお言葉をたくさんいただき、ありがとうございます。全部読ませていただき、プーちゃんに伝えています！
おかげさまで昨日、タイル貼りの歩道で20mぐらい戸惑いながら歩くことができました！
今までのプーちゃんのお話はコチラです↓
保護犬トイプードルの里親になりました！ペットショップで犬を買うその前に考えて欲しいこととは？
1歩も歩けなかった保護犬プーちゃんの「はじめてのお散歩」。
我が家のプーちゃんは、3kg弱です。うちの子に合うサイズのものをご紹介します。ワンコの種類や体重によって、大きいサイズにした方がよいものもあります。
その場合は大きいものを選んでくださいね。
インテリアとしてペット用品を選ぶ
愛子の家ではインテリアを北欧風にすることをめざしています。ペット用品もインテリアの一部として、部屋の雰囲気に調和するものを選びたい。加えてもちろん実用性もあるものがよい。
トイレ
色はインテリアのじゃまにならない、ブラウンです。ペットシートの交換もサッとでき実用的です。
仔犬はペットシートをガシガシしたり、ガジガジしたりしてボロボロにしてしまうことがあります。その場合は付属のメッシュを表面に付ければ大丈夫です。大人になったら、メッシュを外して使うことができます。
ケージの中にトイレを置く場合は、大きさに注意が必要です。トイレが大きすぎて、ケージに入らなかったということがよくあるようです。その場合はトイレを買い直さなければなりません。
大きいわんちゃんはトイレのサイズも大きいものを。男の子用もありますよ。
このトイレを2個買いました。当初は1階と2階に置くつもりでしたが、今の所リビングにしかいないので、ケージの中と外に置いています。いつもケージの中のトイレを使っています。トイレは1個でよかったかなと思っています。
ペットシート
西友の「みなさまのお墨付き 超高級ペットシート」レギュラー80枚入りを使っています。
プーちゃんは、朝と昼、一日に2回か3回しかオシッコをしません。汚れているシートは嫌みたいなので、毎回取り替えます。
このシートは何しろ安いです。でもしっかり吸収、臭いも感じません。気に入っています。
ベッド
ベッドがあると犬は自分の寝床があり、安心します。寝心地もいいでしょう。ペット用ベッドは、スヌーピー柄やミッキー柄、ピンク・黄色・水色などのものが多いです。
探して見つけたシンプルなものがこちらです。 リバーシブルベッド。ワンコ・ニャンコ共に寝心地がよく、丸洗いすることができます。冬は茶色の面を上にすると暖かく、夏はストライプ柄（茶色・クリーム色・うす緑色）の面を上にすると涼しいです。
レビューを見ると、ワンコたちこのベッドが大好きでふちにあごを乗せて眠る子が多いようです。生地が丈夫なので、多少ひっかいたりしても大丈夫だそうです。
レビューで「茶色い面の生地がゴワゴワする」という声もありましたが、改良されたのかふわふわでとっても気持ちが良いさわり心地です。
やはり丸洗いできることが、ポイントが高いです。我が家でもプーちゃんさっそくそそうがあり、一度洗いました。お風呂場でシャワーで簡単に洗え、脱水機にかけて外に干したら半日かからずに乾きました。
我が家のプーちゃんももちろんこのベッドが大好きです。初日から愛用しています。うちでは中にフェイスタオルを敷いています。ちょっと汚れた時は、このフェイスタオルをかえるだけでOKです。お散歩後は足を洗ったり、お風呂にも入っているのですが、けっこうタオルが汚れます。
このベッドを２個買いました。当初は1階と2階に置くつもりでしたが、今の所リビングにしかいないので、ケージの中と外に置いています。
その後、冬になり、ニトリでNウォームのペットベッドを見つけ、購入しました。色はグレーです。そのベッドについては、また今度記事にしますね。
お水入れ
最近の主流はこちらです。
ワンコが飲み口の先端にある玉を下で押すことで水が出てきます。500ml以下のペットボトルを取り付けることができます。
お水のお皿を足でひっくり返してしまう心配がありません。
時々玉がしっかりはまりすぎて、ワンコの舌の力では動かなくなっていることがあります。お水がちゃんと出ると、空気の泡が見えるのでチェックしてあげた方がよいです。
あまり安いものを買うと、何もしていない時に水がポタポタたれてしまうことがあるそうです。
仔犬は上手に飲むことができないことがあるそうなので、気をつけてください。
うちでは350miのペットボトルに浄水を入れ、１日2回水を替えています。水漏れもありません。
この水入れはケージにはさんでとめたり、犬小屋や壁にネジでとめることができます。一部木製のサークルなどには取り付けることができないものがあります。
飲み口の玉が固まって動かなくなってしまうことがある、なんとなく口全体に水がいきわたっている感じがしないという理由で、今は陶器のものに変えました。口全体に水がいきわたると衛生上よいと思ったからです。実家の犬がずっとお皿で水を飲んでいて、虫歯や歯槽膿漏がないので真似することにしました。
なかなか気に入る安全性の高いものが見つからないので、人間用の瀬戸物の丸い重箱を、一段を水入れに、一段をご飯入れにしています。（2018/2/8加筆）
ケージ
必ず必要なものではありませんが、自分の場所があるとワンコは安心します。お留守番時や来客中、夜寝る時もケージに入れておけば安心です。ケージがないと、コードをかじったり、食べてはいけない物を食べてしまったりするかもしれません。
なるべくオリっぽくなく、家具調でおしゃれなものを探しました。もちろんお値段もあまりにも高いものは手が出ません。なんとか手の届くギリギリの価格です。
で、見つけたのがこちらです。
ジャーン。こんなダンボールで届きました。
開けてみたら、あら、ちょっと大きすぎた？畳1じょう分ぐらいあります。
動物保護団体ととのん代表入江さんに写真を見せたら、小型犬なら3匹飼える大きさのケージだと言われました。(;´･ω･)普通はこの3分の2ぐらいの大きさのものを用意するそうです。おかげでリビングの広さが半分ぐらいになってしまいましたよ。ワンコが来るまでは息子のヒデ君（11歳）が中に入って遊んでいました。（笑）
床には、別売りのトレーをSLセットを買いました。
Sはトイレ部分に、Lはベッドと食事スペースに敷いています。これによりさらにお掃除が楽になります。
このケージのよい所
・木製部分が多く、インテリアにも溶け込みます。
・側面と扉、天井は一体化しているので組み立て不要。間の仕切だけ、左右好きな方にネジで取り付けます。
・扉は正面の左右2箇所にあります。
・間の仕切りでトイレと居住空間を分けることができます。これでトイレトレーニングもバッチリです。
・壁が3面木製です。ワンコも落ち着きます。オシッコや毛が飛び散らないのでまわりのお掃除が楽。
・木製のフタが2枚ついています。ワンコが上から脱出するのを防止できます。（ストッパーをつけることができます）地震の時に上からの落下物でケガをするのを防ぎます。
・フタは270度回転します。使わない時は背面に倒しておくことができます。
夜はフタを閉めています。
このケージの良くない所も書いておきます。
ひとつは、トイレを仕切る柵が、なぜか半分あいています。これではトイレトレーニングをするためにワンコをトイレに入れても、ベッドの方へ行ってしまいます。
仕方がないので、我が家では段ボールの板をトイレのときだけ洗濯ばさみで止めています。
もうひとつ。やはり仕切りですが、足がひっかかります。こちらも厚紙でおおってしまいました。
カッコ悪いので、改良してしていただけるとうれしいです。
届いた時、少しペンキのような臭いがしました。3日ほど外に干したら、臭いはほとんどなくなりました。
もう少し小さく、お値段もお手頃のものが良い場合は、こちらはいかがでしょうか。色はナチュラルもあります。
陶器のものと悩みました。万が一割れてケガをするといけないので、プラスチック製ですべりにくいものにしました。色はルビーにしました。足跡の模様がかわいいです♡
こちらも使いごこちは良かったのですが、猫ちゃんのアレルギーがプラスチックのお皿からステンレスに変えただけで症状が改善されたと聞き、今は使っていません。
その後ステンレスのボールにしていましたが、傷がついた古いステンレスもよくないそうなので、上記に書いたように人間用の食器を使っています。（2018/2/8加筆）
小型犬用スターターセット
いろいろ考えるのが面倒くさい！という方には、こちらがオススメです。愛子も最後までこれにしようか悩みました。お値段もとってもお手頃です。ラブリーピンクもあります。
スリッカー
犬用ブラシです。ホコリや花粉を落としたり、毛玉になるのをふせいだりします。
他はあるとよいもの。
「うんちが臭わない袋」
これは医療用に開発されたもので、人間のおむつ用もあります。う〇ちを入れてもよいのですが、使用済みトイレシートを入れるのにもよいです。
ワンコのお世話をするのに便利なシート
リードなど
最後に
ワンコを飼うにあたり、グッズをいろいろと買いそろえるのはとっても楽しかったです。でもこだわり始めると、全部そろえるのにとても時間と労力が必要でした。
何でもよいとか、お金がたくさんあるとかならば、買い物は簡単だったと思います。
そこそこのお値段でインテリアとして見られる物、となるとなかなか難しいお買い物でした。愛子セレクトですが、ご参考まで。
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犬はいいです。見ているだけで癒されます。まさにこのブログのタイトルのとおり「そこにいるだけでいい」存在です。
ワンコの行動ひとつひとつがかわいくて、オキシトシン（幸せホルモン）出まくりです。「ママ、最近笑顔になったね。」と子どもたちにも言われています。
手がかかって大変ですが、それよりも多くの幸せをワンコからもらっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
（この記事はブログ「そこにいるだけでいい」で2017/8/24に書かれたものです。リライトし、この新ブログに移動しました。）
