保護犬のトイプードルの里親になってから間もなく2週間がたとうとしています。
名前はクーちゃんになりました。よろしくお願いします。
今日はクーちゃんのお散歩の様子を書きたいと思います。
クーちゃんは4歳の女の子です。犬のブリーダー(繁殖家)の元でお産を2回しました。どのような環境で育ったのか、詳しいことは聞いていません。でも倉庫のような所ではなく、一般家庭で生活していたということは教えてもらいました。
倉庫のケージの中だけで育った子よりは、普通のおうちになれています。なので他の保護犬よりは、普通に飼うことが楽だったのではないかと思います。
家族にもすぐになつきました。一番好きなのは夫か息子のヒデ君(11歳)です。次が愛子。ずっと家にいるからね。(笑)娘のはなちゃん(18歳)のことも好きだけれど、なにせ女子大生は家にいないので仕方がありません。
動物保護団体代表の方にお散歩の仕方を聞きました。(ワンコによって異なると思います。)
保護犬プーちゃんの場合のお散歩の仕方
最初の3日は、抱っこで家の付近の風景になれさせる。
1回30分くらい。
4日目に地面におろす。
最初は抱っこする方もなれていないので、怖いから犬用リュックに入れて行きました。
行き過ぎる車や子供をじっと見つめるクーちゃんです。
風を肌で感じます。耳の毛が風でフワフワなびくのがかわいい♡
ちなみに抱っこしているのは夫です。愛子ではありません。
お天気が悪く毎日は行けませんでした。お散歩4日目、ついにお外の地面におろす日がやってきました。
いつものように犬用リュックに入れ、公園までは抱っこしていきました。公園について、リュックから出し地面におろしてみました。
プーちゃん、固。(;´・ω・)
1歩も動きません。
5分たっても1歩も動こうとしませんでした。
胸がギュッとなります。おそらくブリーダーの所で、一度もお散歩に連れて行ってもらったことがなかったのでしょう。
実家の犬はお散歩大好きで、リードを見せるだけでぴょんぴょん飛び跳ねて喜びます。犬というものはそういうものなのだと思っていました。いや、たいていの犬はそうなのでしょう。
でもクーちゃんは違います。4歳になるまでお外を知らなかったプーちゃんにとって、お散歩は恐怖です。なるべく毎日リュックに入れて外に連れて行くのですが、いまだにお外は苦手のようです。なかなかリュックの中におさまってくれません。肩におもいっきり力が入っています。^^
まあゆっくり、のんびり、気長にいきます。
お家の中ではご飯をあっという間にたいらげて元気です。
クーちゃんが意気揚々とお散歩する日はいつかなぁ。楽しみです。
ご訪問ありがとうございました。
(この記事はブログ「そこにいるだけでいい」で2017/8/16に書かれたものです。リライトし、この新ブログに移動しました。)