我が家の先住犬プーちゃんは元保護犬です。
保護犬には様々な問題があることがあります。
トイプードルのプーちゃんは、繁殖リタイア犬でした。ペットショップで売るための子犬を何回か産んで、役目を終えたおかあさんの犬です。
保護犬をお迎えしたら、こんなことが・・・。
お世話をしないブリーダーの元にいたワンコたち
今の日本には、ちゃんとしたブリーダーさんもいます。
一方で、まだお金儲けのために子犬を産ませて、オークションにかける、親犬の世話をきちんとしないブリーダーもいるようです。
きちんと世話をされていなかった繫殖リタイア犬は、排せつのトレーニングを受けていなかったり、声帯を切られていたり、病気があっても治療を受けていなかったりすることがあります。
ブリーダーの所で役目を終えた犬は、命をまっとうするまでお世話をするブリーダーさんもいますが、保護団体に引き取られることもあります。
我が家のプーちゃんは、とある保護団体から譲り受けました。その時のお話はコチラ⇒★
我が家がプーちゃんをお迎えした後にブリーダーの規制が厳しくなったので、今は悪質なブリーダーはいないと思いたいです。
その保護団体の施設の一室にたくさんの小型犬の保護犬がいました。保護犬になった理由は色々で、プーちゃんのような繫殖リタイア犬がもっとも多く、その他にブリーダーさんのところで生まれたが、生まれつき心臓の病気があったり、水頭症だったり、目の病気だったり、どこかに奇形があったりした子もいました。
その他に、飼い主の都合で飼えなくなってしまった子などもいました。
その保護団体ではワンコは獣医の診断を受け、予防接種などもし、手術の必要のある子は手術もされていました。
里親希望者はその部屋で犬たちとふれあい、どの子を譲ってもらいたいか決め、面接を受けます。面接を無事通過すると、手数料を払って里親になることができます。
プーちゃんは、息子の秀明が決めました。あまりいろんな子を見てしまうと目移りして迷ってしまうので、さっと決めました。
保護団体の説明によると、プーちゃんは2回お産をした4歳の子ということでした。
プーちゃんをお迎えしてからわかったこと
プーちゃんが家に来てから、いろいろなことがわかりました。トイレトレーニングができていないことは聞いていました。
よく見たら、とてもやせていました。
プーちゃんは外に出たことがなく、外に出すと固まってしまい1歩も歩くことができませんでした。その時のお話はコチラ⇒★
おもちゃで遊んでもらったこともなかったようで、ボールを転がしてもじっと目でボールを追うだけでした。
それからプーちゃんは口臭がひどかったのです。おそらく歯を磨いてもらったことがなかったのか、歯周病になっていました。残っているすべての歯がグラグラになっていました。時々歯がぽろっと抜け落ちました。
プーちゃんは避妊手術を受けていませんでした。後日避妊手術を受けたのですが、全身麻酔をするのでその時にすべての歯を抜いてもらいました。獣医さんからの提案でした。
これが抜けた歯、抜いた歯の写真です。(苦手な方はブラウザを閉じてください。)
犬は歯がなくてもご飯は食べられるということでした。ほとんど噛んでいないそうです。
確かに抜歯後、カリカリのフードでも問題なく食べることができています。
歯を全部抜いたことで、ただひとつ起きた問題は、常に舌が口から出ているということです。歯がないと、舌って出てきちゃうんですね。見た目はお茶目でかわいいのですが、舌が乾燥してひび割れてきてしまうのです。時々、指で口の中に戻してあげます。
かわいいプーちゃん♡
歯を抜いたことで、歯周病や口臭の問題はなくなりました。でも皮膚や耳が弱くてずっと獣医さんに通っています。
保護犬でなくても体の弱いワンコはいると思います。また保護犬でも丈夫な子もいることでしょう。
でも保護犬をお迎えした我が家の場合は、プーちゃんはいろいろと手がかかる子でした。正直、医療費も馬鹿になりません。
ペットを飼う場合は、医療費がかかるかもしれない、保護犬の場合はもしかしたらそのリスクが高いかもしれない。
もしおうちにワンコを、保護犬をお迎えしよう!と思っている方がいらっしゃったら、そのことも心の片隅においておいていただけたら、と思います。
でも・・・プーちゃんはおとなしくて、甘えん坊で、素直で、お茶目で、怖がりで、すっっっっっごく可愛いです♡手がかかる子ほど可愛いって言いますものね!